忍者ブログ
[38] [37] [36] [35] [34] [33] [32] [31] [30] [29] [28]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 マクロミルは23日、「電子マネーに関する調査」の結果を発表した。

 同調査は、4月9日から10日の2日間、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県に在住する15歳から59歳の男女を対象にインターネットリサーチ方式で実施したもの。有効回答数は1,030。

 4月下旬に発行される電子マネー2種類、セブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」とイオンの「WAON(ワオン)」の認知度を調べたところ、「名前も概要も知っている」、または「名前を知っている程度」と答えたのは、nanacoが35%、WAONが21%。そのうち、「利用したい(すでに入会登録を行った)」、または「やや利用したい」と回答したのはnanacoが55%、WAONが43%。

 利用したい理由は、nanacoが「セブン-イレブンをよく使うから」がトップで71%、ついで「年会費無料だから」が50.5%、「ポイントが付いてお得だから」が47.5%。WAONでは、「ポイントがついてお得だから」が61%、「年会費無料だから」が58.9%、「イオングループのスーパー・ショッピングセンターをよく利用するから」が49.5%だった。

 なお、すでに発行されている電子マネーの認知度を調べる設問では、「Suica(モバイルSuica)」は92.9%、「Edy」は85.8%、「PASMO」は84.8%が知っていると回答した。また、全体の51.3%が電子マネーを「利用している」と答え、年代別では30代男性の66.0%、20代女性の54.4%がもっとも多かった。

 1か月あたりの電子マネーの利用金額の平均は約5,124円。男女別では、男性が約5,991円、女性が約3,989円と2,000円もの開きが見られた。

 電子マネーを利用する理由では、74.2%が「支払いがスムーズになるから」をあげ、ついで「小銭が増えなくていいから」が44.5%。男女別では、「小銭が増えなくていいから」をあげた男性が女性よりも20ポイント以上高く、少額決済時にメリットを感じる男性が多いことが伺える。

 電子マネーを利用する際に重視するポイントは、「普段からよく利用する店舗で使える」が54.5%、「使えるお店の数が多い」が50.2%、「使い方や仕組みがわかりやすい」が48.9%。

 電子マネーを利用しない理由では、52.2%が「必要性を感じないから」、「現金での支払いに不便を感じないから」が33.5%、「セキュリティ面が心配だから」が29.5%。

 今後電子マネーに望むことは、「複数の電子マネーを統一」が56.5%、「セキュリティの強化」が54.3%、「ポイント・割引など付加サービスの充実」が50.4%、「利用できる店舗数の増加」が50.2%。電子マネーを導入して欲しい場所についての設問では、「公共交通機関」が58.3%、「コンビニエンスストア」が46.6%、「書店」が44.7%だった。
 
RBB TODAY


年会費無料 クレジットカード

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
忍者ポイント
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索