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来年度からのメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)検診の義務化に向けて、京都市は25日から、市民検診で40歳以上を対象に腹回り測定などメタボリックシンドローム検診の試行を始めた。義務化前に、指導が必要な人数を把握し、食生活や運動の改善など適切な指導方法を探るのが狙いで、指導マニュアルも策定する。

 メタボリックシンドロームは高血圧などを引き起こし、糖尿病や心臓病を招く恐れもある。腹回りが男性で85センチ、女性90センチ以上になると危険値とされる。来年4月からの高齢者医療確保法施行に伴い、厚生労働省は健康保険組合を運営する市町村や企業に対し、健康診断時に40-74歳を対象にメタボリックシンドローム検診と予防指導を義務付けた。

 こうした中、京都市では指導が必要な人数が分からず、細かな指導方法も確立していない。そこで、市民検診の中に腹回り測定や体重の増減、間食の状態など問診を加え、6月下旬までに各行政区でそれぞれ1回、メタボリックシンドローム検診を試行することにした。

 この日、中京区の朱雀第四小で開かれた市民検診では、40-74歳の128人が検診に訪れ、腹回りをメジャーで測定されたり、日ごろの食生活について問診を受けていた。

 今後も、31日に桂東小(西京区)や6月7日には鷹峯小(北区)、小野小(山科区)など10カ所で検診を追加し、得られたデータをもとに、適切な指導マニュアルを策定する。

 市保健福祉局は「国は一定の指導基準を示しているが、人によって指導方法も違ってくる。詳しいデータを集め、的確な指導方法を確立したい」としている。
京都新聞

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